mt-daapdを利用する
mt-daapdをfedora Core 5で立ち上げる
必要なパッケージは
- howl
- libid3tag
- mt-daapd
howlはFedora Core 5よりパッケージが削除されたようなのでFedora Core 4のsrpmからリビルドする。
rpmbuild --rebuild howl-0.9.8-3.src.rpm
リビルドされたパッケージは/usr/src/redhat/RPMS/i386/に作成される（計４ファイル）
作成されたファイルをインストールする
libid3tagはyumでインストールする
mt-daapdもFedora Core 5用が無い為Fedora Core 4を流用する。
ダウンンロード先→http://www.mt-daapd.org/index.php?option=com_frontpage&Itemid=1
インストール後設定ファイルの編集を行う
/etc/mt-daapd.conf
mp3_dir /usr/share/itune ←ファイルを保存するフォルダ
servername linux ←サーバの名前
設定が終了したらサービスを起動する
/sbin/service mt-daapd start
/sbin/chkconfig --level 35 mt-daapd on
mt-daapdのデータベースは下記の場所にある。フォルダ階層の変更を行ったりして曲リストがおかしくなったらこのファイルを一度削除しmt-daapdを再起動すればよい
/var/cache/mt-daapd/songs.gdb
